寒さを感じ始めると急に気になりだすのが、お肌の乾燥…とくに目のまわりや口の周りは乾燥が気になる部分ですね。ただの乾燥と思ってそのまま放っておくと、小じわやくっきりと刻まれた深いしわの原因になってしまいます。
また、女性にとってはお肌が乾燥すると化粧のりが悪くなることも悩みのタネですね。
乾燥の原因は様々ですが、正しいスキンケアをすることでみちがえるほどお肌は潤いを取り戻します。今回は、乾燥を防ぐ正しいスキンケア方法をご紹介します。
※正しい洗顔の方法は「スキンケア情報 第一回」でご紹介しましたのであわせて参考にして下さい。
乾燥肌とは
まず、お肌が乾燥している状態について簡単に説明します。
もともとお肌には、皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から分泌される水分が混ざって天然の保湿クリームを生む機能があります。
この天然の保湿クリーム(皮脂膜)が不足するとお肌の表面カサカサした状態、ひどくなると粉をふいたような状態になります。これが乾燥肌です。
お肌が乾燥すると、見た目の問題だけでなく、かゆみや湿疹のような状態になったり、バリア機能が低下することで敏感になったり…と、さまざまなトラブルを起こしやすくなります。
正しいスキンケア
乾燥肌のお手入れで何より大切なのは保湿です。
ただ、いくら高価なお化粧品で保湿してもお手入れ方法が間違っていたら効果が実感できません。
次のポイントを確認してみましょう。
化粧水
化粧水の役割はお肌に水分を補い、お肌をやわらかくすることです。
- 化粧水は手でつけるより、コットンに含ませて使用するほうが効果的
- 1回の使用量はコットンが十分にぬれる位(500円硬貨大)
- 化粧水を含ませたコットンを中心から外側に向かってやさしく滑らせるようになじませる
- コットンは中指と薬指の二本ではさみ、力を入れすぎないように!
- ゆっくりと鼓動のリズムに合わせてリラックスした気持ちでお手入れしましょう
化粧水で水分を補ったら次は乳液です。
乳液
乳液の役割はお肌の表面‐角層の細胞間脂質を整えて、滑らかな肌に導くことです。
べたつくから乳液は使わないという方もいるようですが、せっかく補った化粧水も乳液を使わなければ効果半減!
乳液もコットンを使えばべたつかずにお手入れできます。
- 1回の使用量はコットンに10円硬貨大程度
- コットンをあわせて全体に広げたら、化粧水と同様中心から外側に向かってやさしくすべらせるようになじませます
朝のお手入れも夜のお手入れも、化粧水と乳液はお手入れの基本です。
美容液をお使いになる方は、製品の使い方どおりの順番で基本ステップに加えてください。
また、朝のお手入れでは乳液の後に紫外線対策を忘れずにおこないましょう。
日中用美容液
日焼止めは夏しか使わない方も多いのではないでしょうか?紫外線はお肌を黒くするだけでなく、お肌を乾燥させしわやたるみの原因になります。
老化の原因は8割が紫外線によるものとも言われています。
夏はもちろん、秋から冬にかけても紫外線対策は毎日おこないましょう。
最近は紫外線をカットするだけでなく、保湿効果の高い日中用美容液がたくさん出ていますから店頭でお肌に合ったものを見つけてください。
正しいスキンケアでしっかりお手入れして、冬でも乾燥しらずの美しい肌をキープしましょう!